Staging環境にデプロイしてみる

デプロイするために、Windows Server 側で設定しておくこと

Web配置ツールが必要らしいのでインストールします。ダウンロードからですが。

セットアップの種類は念のため、「完全」でやりました。

IISで、他にも設定変更しないといけなかった。

.NET Framework バージョンの変更
v2.0.50727 ⇒ v4.0.30319

受診規則を設定しないと繋がらないので、こんな風にしました。
使用:ワイルドカード
パターン:SkillDB/*
大文字小文字:区別しない
アクションの種類:なし
後続の処理停止:Yes

ビルド、デプロイの手順

まずはプロジェクトを右クリックして「公開...」を選びます。
初回は(「カスタム」で)プロファイルを作ります。

サイト名の部分は、既存のWebサイトの名前/アプリ名にしたかったのでこうしました。

構成は、事前に作っておいたものから選択しました。

そして発行ボタンを押すだけです。

そうすると、このようにフォルダに色々作成されます。

これをサーバーにコピーして、デプロイすることになります。

サーバー側ではどこでもいいのでコピーします。
私は、TEMPの下にコピーしました。

後はコマンドプロンプトで行います。
SkillDB.deploy-readme.txtをちゃんと読んで欲しいのですが、まずは、テスト実行です。

SkillDB.deploy.cmd "-skip:objectName=filePath,absolutePath=.images" /T


ちなみに "-skip:objectName=filePath,absolutePath=.images" は、アプリの中のimages(フォルダ)は除外してね。っていうおまじないです。通常imagesフォルダの中に入れておくような画像全部は開発環境では保持しませんからね。

上手く行くことを確認してから、本チャンです。

SkillDB.deploy.cmd "-skip:objectName=filePath,absolutePath=.images" /Y

この通り、展開されてデプロイされています。

念のためIIS再起動

iisreset /restart

じゃあログインしてみましょう。ちゃんとログイン画面が出ました。

今日はここまで。